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福應神社(兵庫県西宮市)

福應神社(ふくおうじんじゃ・福の宮)

甲子園の素盞嗚神社さんから更に西に歩みを進めると、旧今津村の福の宮・福應神社に至ります。

 

この今津、日本酒で有名な灘五郷の一つで五郷の中でも最も東に位置します。

西宮市の醸造関連では同じ灘五郷の西宮郷の方が名前が通りがよく、メーカーも多く残っておりまして、関西圏の方なら西宮の宮水等お聞き及びがあるのではないでしょうか。

ともあれ西宮の酒として混同されているかもしれませんが、今津の酒造メーカーもいくつか残っており、「大関」の大関酒造、「金鹿」の灘酒造、「扇正宗」の今津酒造等が今津の酒の伝統を引き継いでいるようです。

 

さて、このお社、創建年代は未詳になっております。

その創祀は神託によって大和の国三輪の地より勧請されたとの古伝が残っているのみのようです。

さて時代が下り堀河天皇の御世、嘉祥元年(1106)に仁和寺の覚行法親王よりその代院室の格に列せられ、以降祈願所として定められたようです。

後陽成天皇の文禄年間(1590年代)に帝の名代参拝があり、その際に現社号に通じる「福に應ずる宮」福応神社の社号を賜り、仁和寺祈願所としてその別当真福寺をその敷地内に置くことになっております。

江戸期にはその真福寺の勢いに押され、真福寺敷地内の蛭子社の様な扱いを受け、天保9年の絵図面では真福寺の中に描かれている鳥居が相当しているように見受けられます。

明治に至り、廃仏毀釈の際にその真福寺は廃寺となり(後に神戸市内にて再興されております)、福の宮福應神社として、その縁起の良い名称とあいまって多くの信仰を集めております。

現代では、縁起のいい福神をお祀りする社として、西宮市内の西宮(えびす)神社、越木岩神社(ご祭神 蛭子神)と併せ、西宮三福神と称されているようです。

 

久々に社号自体が縁起の良い神社で、これほど縁起のよい社号は御幸森天神宮以来でしょうか。

景観上、真北に名神高速・阪神高速の西宮インターチェンジがありやや興の醒める所ではありますが、逆に言えば自動車で向かうには非常に立地の良い社だと思います。(違法駐車はお控え下さい)

また何かの機会で近くを通りがかる際には参拝したいと思っております。

 

【社格】 県社

【御祭神】八重事代主命

今回頂いた御朱印です。

福応神社  

【所在地】兵庫県西宮市今津大東町1-28 →地図

記事記載神社:素盞嗚神社(兵庫県西宮市)・甲子園素盞嗚尊神社御幸森天神宮(大阪府大阪市生野区)

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osoumen

Author:osoumen
神社の御朱印集めのつもりが、いつの間にか徒歩での数珠繋ぎ巡拝の様相に。
最近旧道の曲がりくねった道を見るとどうもわくわくしてきます。

摂津国の神社中心の御朱印五目収集参拝中。

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