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神明神社(大阪府大阪市大正区)・日中神明

神明神社(しんめいじんじゃ 日中神明社)

南恩加島の天満宮社より西へ。

大運橋という橋を渡り鶴町のある島状の土地・鶴町島?、その中心部にこの神社は鎮座します。

この辺り明治以降に埋め立て・開発された人工島らしいのですが、例のなみはや大橋の橋上から眺めると倉庫や造船施設らしきものが海岸部にいくつかあるのが見受けられます。

 

大正区自体が江戸期以降に新田開発された土地であり、西成区や住之江区の沿岸部の様に江戸期以降に創建された新田地の鎮守だろうと下調べし忘れていたのですが、この神明神社はさにあらず、安土桃山時代よりの創建だったりします。

 

1600年前後に京都西院に創建されたこの神明神社、少し時代を下った1614年に徳川家康の外孫に当る松平忠明がこちらに戦勝を祈願し大阪の陣に赴きます。

首尾よく徳川方の勝利で終わるのですが、松平忠明はその戦勝により大坂城と10万石の領地を与えられます。

徳川期の初代大坂藩主として戦後の大坂を立て直すのですが、その際に西院の神明神社を大坂の蝋燭町(現大阪市内平野町)に遷座させ、大阪の城と城下の守護神とします。

松平忠明は後、大坂の復興の功績もあり加増の上大和郡山に天封と成るわけなのですが、神明神社はそのまま大坂の守護神として残されてました。

以降、大坂の地は天領となり町人文化が花開いて行くわけですが、この神社はこういう御由緒もあり勝ち運の神社として尊崇されます。

 

特に船場丼池(どぶいけ・心斎橋筋の一本東の通り)の商人や北浜堂島の相場士(江戸期には米の先物相場が立っておりました)等の商人に崇敬され、大坂の地にあった残り二社の神明宮と合わせて大坂三神明と称される神社となっております。

(当社は大阪三神明・朝日神明、日中神明、夕陽神明の日中神明に当ります。)

 

この様に大坂でも名の通った社だったのですが、徐々に衰微し、社地の付近を通っていた松屋町筋の拡張工事の際に遷座を余儀なくされ、特に大正区鶴町の住人に請われ遷座致します。

こちらでも土地区画整理などで遷座をさせられたりしておりますが、一貫してこの鶴町一帯の鎮守として新しい役割を果たし続けているようです。

 

夕陽神明社を末社に持つ露天神社参拝以来、大阪三神明については頭に入っていたのですが、どうもこの神社とそれとが結びついておらず御朱印を頂いた際の墨書きで気付いたという恥ずかしい形での参拝になりました。

宮司さんは非常に気さくな方で、正直にお話しすると許して頂けましたが…

 

またの機会に記事を作るかもしれませんが、大阪三神明は現在全て旧鎮座地より新天地に遷っております。

三社を徒歩でという形は難しいかもしれませんが、公共交通機関だと半日掛からないのですね。

次に参拝させて頂くのは朝日神明からこの日中神明そして夕日神明の順に伺わせて頂くのが洒落てて良いかな等と考えてます。

色々と一段落してからですかね。

 

 

【社格】 村社

【御祭神】天照皇大神 八幡大神 春日大神

今回頂いた御朱印です。

神明神社(大正)

【所在地】 大阪府大阪市大正区鶴町2-7-29 →地図

(大阪市営バス鶴町三丁目バス停が最寄になります)

【公式HP】http://shinmei-ozaki.com/

記事中記載神社 :天満宮(大阪府大阪市大正区)露天神社(大阪府大阪市北区)

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天満宮(大阪府大阪市大正区)

天満宮(てんまんぐう・南恩加島天満宮)

泉尾の商店街傍にある泉尾神社よりひたすら南にクボタ等の工場がある大正区南部の南恩加島にこの神社は鎮座しております。

後から調べた所、この辺りから西成区の津守神社の少し南にあるところに未だに渡し舟が出ているようで、次に参拝するときはこういう変わった方法も採ればなどと考えております。

 

それはさておき、この南恩加島も開拓地でして、天保期に拓かれているようです。

開拓者岡島嘉平治氏によりその郷土の氏神道明寺天満宮の菅原道真を勧請した事により始まっておりまして、天保七年の事だそうです。

南恩加島村の鬼門に当る当村丑寅の位置に当初鎮座していたようですが、大阪市都市計画により現在地に遷座しております。

 

頂いた御由緒(この神社には御由緒の碑等は無かったのですが、無理を言って頂きました)略歴には書かれていなかったのですが、この北部にある平尾新田の八坂神社等と共に三軒茶屋の下の八坂神社に一時合祀されているような形跡があったりします。

大正区の辰巳の方向に神社が一社も無くなるというので取り消されたのか復帰したのか判りかねますが、通りがかってもなかなか判らない公園の片隅の小さなお社に成っているのはその辺りもあるんでしょうか。

 

現在、こちらの神社は兼務社となっており、前宮司の奥様が留守の面倒を見られております。

御朱印の対応は神職の方が不在の際にはお断りされているようですので、ご注意下さい。(祭事の際には神職の方が来られるそうです)

 

【社格】 不明

【御祭神】菅原道真公

今回頂いた御朱印です。

天満宮(南恩加島)

【所在地】 大阪府大阪市大正区南恩加島1-13-41 →地図

記事中記載神社 :泉尾神社(大阪府大阪市大正区)八坂神社(大阪府大阪市大正区)・下の八坂津守神社(大阪府大阪市西成区)


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Author:osoumen
神社の御朱印集めのつもりが、いつの間にか徒歩での数珠繋ぎ巡拝の様相に。
最近旧道の曲がりくねった道を見るとどうもわくわくしてきます。

摂津国の神社中心の御朱印五目収集参拝中。

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