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阿部野神社(大阪府大阪市阿倍野区)

阿部野神社(あべのじんじゃ)

阿倍王子神社より旧熊野街道を南に、再度合流した阪堺電鉄の北畠駅より西側新向いごたごたした丘陵地を迷い迷いし阿部野神社に到達します。

大阪でも名の知れた高級住宅地帝塚山の隣接地域でもあって、緑豊かな中に大きな住宅があるような場所なんですが、丘陵の高低と一般家屋の庭の植栽でいつもと少し勝手が違う感じでした。

(南海電鉄の岸里玉出駅側から向かえば物凄く判りやすい場所なんですが。)

 

この北畠の地は、南北時代の名将北畠顕家公がこの地で戦没したという伝承に基づいての名称らしいです。(顕家公が討ち死にしたのは堺市の石津だという話が通説なんですけどね・・・。)そして、(江戸期に建てられたという)北畠顕家公の墓があったりします。

 

この北畠顕家公なんですが、南朝に忠義を尽くした名将で太平記では主要人物の1人になってます。NHKの大河ドラマの太平記では異例ですが女優の後藤久美子さんが男装し美男子の貴公子全として演じられていたようですが、二十一歳の若さで討ち死にする文武両道の悲劇の貴公子に男装の女優を当てるってのも面白い試みですね。

 

話が脱線しましたが、その北畠顕家公の墓所がきっかけとした地域住人の嘆願と南朝方の忠臣を顕彰したいという明治政府の志向が合致し、明治15年に父君北畠親房公と共にお祀りされたのが、この神社です。

創建と同時に社格を別格官幣社として列せられた事をみても明治政府の尋常じゃない扱いが伺えます。

そして建武の親政に関った人達を祀る建武中興十五社の内の一社という扱いに成ります。

 

神社としての歴史は短いですが、流石に旧官幣社というだけあり、今でもその存在感は感じられます。

 

【社格等】 別格官幣社 建武中興十五社の一

【御祭神】 北畠親房公 北畠顕家公

今回頂いた御朱印と御朱印帳です。

阿部野神社 阿部野神社無銘 阿部野神社無銘裏

【所在地】 大阪府大阪市阿倍野区北畠3-7-20 →地図

【公式HP】http://www.abenojinjya.com/

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安倍晴明神社(大阪府大阪市阿倍野区)(阿倍王子神社末社)

安倍晴明神社(あべのせいめいじんじゃ)

阿倍王子神社より北数十mの地にこの神社は鎮座しております。

陰陽師が注目され、またその代表的な人物として、安倍晴明の知名度が上がるに従い、参詣者(特に女性)が絶えない状態に成っているとの事。

女性は占いが好きですからね、参拝した際にも女性参詣者がその小さな境内に数人居て手を合わせておりました。

 

安倍晴明というのは阿倍氏の出で(この時代には安倍氏転化していたようですが)、賀茂氏に天文・陰陽を学びその稀代の才能により数々の逸話を残し、また後の代まで続く天文・陰陽の家の安倍氏(後の土御門氏)の基礎を作った人です。

神社自体、その没後二年後の1007年に花山上皇の意向によって生誕地というゆえで創建された位、宮中でもその能力が高く評価されていた事が伺えます。

江戸時代には社の威勢も絶頂期にあったようで、大阪を代表する大社の一つとして、大坂城代更迭等の重要時のプロセスにこちらへの参拝が組み込まれていたようです。

 

ただその900年近いこの社も幕末の動乱期に衰微し、明治には神社としての形態も保てずただの小祠を残すまでになっていた様で、明治の勅令合祀が一巡した大正に至り阿倍王子神社の末社として復興を許されるまで、断絶しています。

 

神社がこの様な形で衰微していくのは寂しい事ですが、その地の住民によって復興するという結果に結びついたという意味では、ある意味良かったのかもしれません。

神社もしくはご祭神への尊崇によって社を地域が支える。

そういうものが目に見える形として現れたという事ですから。

 

占いの神様として非常に人気に成っているこのお社ですが、こういう側面でみるとまた違ったものも見えてくる気がします。

 

【社格等】 阿倍王子神社 末社

【御祭神】 安倍晴明公

今回頂いた御朱印です。

安倍晴明神社

安倍晴明神社のものは安倍晴明神社社務所の書置き

(阿倍王子神社でも授与頂けるようです)

【所在地】 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16 →地図

【公式HP】http://www.abeseimeijinja.com/

(阿倍王子神社とは別に安倍晴明神社のHPが用意されております)


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osoumen

Author:osoumen
神社の御朱印集めのつもりが、いつの間にか徒歩での数珠繋ぎ巡拝の様相に。
最近旧道の曲がりくねった道を見るとどうもわくわくしてきます。

摂津国の神社中心の御朱印五目収集参拝中。

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